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甘木市の歴史

登録日:2008年04月01日 (火)

「甘木」という地域名は、920年(延喜20年)に建立された甘木山安長寺に由来するとされる。鎌倉時代の1203年(建仁3年)、原田種雄が幕府より秋月庄を賜り、秋月氏を名乗り、以後秋月氏による統治が行われ城下町として栄える。しかし1587年(天正15年)、九州に攻め込んだ豊臣秀吉の軍勢の前に敗れ、秋月氏は日向国高鍋に移封された。その後1623年(元和9年)、福岡藩を統治していた黒田長政の遺言により、長政の三男黒田長興が秋月に分封され秋月藩が成立、以後は黒田氏による統治が明治時代の廃藩置県まで続くこととなる。
廃藩置県により秋月県の県庁所在地となったが、すぐに福岡県に統合され、県内の一都市となった。その後、明治政府の打ち出した政策に強い不満を抱いた士族により、1876年10月27日に秋月の乱が起こった。

甘木市の地理
福岡県の中央に位置する。市内を北西から南東へと貫く最重要幹線道路である国道386号線から南側は盆地となっているが、北側(市域の約6割)は山地となっており、特に市の北部から東部にかけては古処山をはじめとする600~900m級の山々が連なっている。この山地の一部分に寺内ダム・江川ダムがあり、福岡市なども含む周辺地区の水がめとなっている。
国道386号線沿線地域のうち、市の西部の一帯が現在の中心地となっており、中心商店街や西鉄甘木線・甘木鉄道の駅などが立地する。市中心部から北東約8kmの位置に旧城下町の秋月地区がある。秋月地区は明治時代以降、地域の中心地としての役割を失い、人口が急減したが、現在では「筑前の小京都」と呼ばれる観光地として、多くの人々が訪れる。

投稿者: tenantmap | カテゴリー: ニュース

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